11/24 朝
朝はなかなか、起きれませんでした。
しかしうすらうすら、起きるとカーテンを開けてといいました。
カーテンを開けて、少し外の空気を入れました。
意識は、まだ全然ありました。しっかりとまではいかないものの、食事をとるとか、薬を飲むとか、身の回りのことは、理解出来ている様子です。
朝食は全くたべられず、無理をしながら、ウィダーインゼリーを半分ほど呑んでくれました。
トイレなどは、食事、水分不足のせいか
尿意がなく、おそらくその代わりに頭から汗をひどくかいていました。
昼、ウィダーインゼリーをまた、半分。
看護師さんと、錠剤のくすりを飲ませましがうまく飲み込むことが出来ず、夜に飲みましょうということになりました。
看護師さん、先生の回診で、だるさが抜けないのなら、また、薬のスピードを早送りましょうという提案に、母はお願いしますと笑顔で答えていました。
24日の夕方、晩が、本当に母の命の、最後の元気のピークだったです。