小細胞肺癌の闘病記

小細胞肺癌の闘病記と情報共有です

11/25 10時ごろ

昨晩からのモルヒネ投与で、すっかりはなしもできなくなっておりました。

朝も目をしっかり覚ます事はありません。

朝食も食べることはできず、この時の母を見た時に、この状態がいつまで続くのか。

不安にもなりました。

頭からの汗が止まりません。何度か、枕に敷いていたタオルを交換しました。

朝の回診で、先生に

食事が全く取れていない、点滴などしないのかとたずねました。

先生は、人間の身体は、深刻な状況になったときには、体内の水分、栄養素で数日間は賄えること、肝臓が機能していない状況で、栄養素を与えても排出することが出来なくて、良い結果にならいと説明をうけました。

OS1や、お水などで口を潤す程度です。

たかが、2日でこんな状態になるとは。

水分をとらないと、だんだん、乾燥がひどくなり、少し口内が切れており出血もしていました。

唇、口内を潤す程度の水分、

あせを拭くことくらいしかできません。