小細胞肺癌の闘病記

小細胞肺癌の闘病記と情報共有です

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

小細胞肺がんの治験について

8月半ばに、人類の不思議みたいなテレビ番組で、新薬の特集をしていました。その段階でそのテレビをぐうぜん目にしていましたが、母は横浜市内でやる気はなさそうでした。 治験サイトの方へ、現況を報告したところ、その番組の事を話してくれました。 あれ以…

改めて治験へ向けて

母の住まいは茨城です。 今回の治験は千葉県なので、横浜に来るよりは遥かに楽です。 今週中に、そちらの病院へ行き、治験参加の最終判断になります。

恵まれていた環境

現在の担当医も、快く、治験の為のデータ、紹介状の準備も速やかにやっていただけたこと。 治験場所の選択肢が増えた、横浜市内の担当医と、治験コーディネーターさん。 なによりも、地元の町医者から直ぐに、大きな病院を紹介され細胞診をしてもらえたこと…

治験について

たまたま、出会いが本当に恵まれていました。 横浜市内の病院のDr.と、治験コーディネーターの方が、地元近くで受けられるように手配をしてくれました。 それなら、通院などの負担も、住みなれない横浜に来るよりは減るであろうから。 私は、自分探した治験…

治験に迷う気持ち

7月末に、治験予定であった、横浜市内の病院に行きました。 予想より、通院、入院が多く 母としては私の負担を考えてか、気乗りしない様子でした。 やっても、絶対治るという保証もなく、副作用もあるかもしれない。 怖い気持ちと、勧めている私の気持ちと、…

8月半ば、抗ガン剤終了

8月半ばに、抗ガン剤ワンクールを終えました。 結果、癌発見当時より、少し良くなっている。 抗ガン剤が効いているということで、そこは母も家族も皆で喜びました。 ただ、副作用の辛さがわからないぶん、これで正解なのか、わかりません。

治験参加について

私は、治験斡旋サイトから、今回の治験に応募しました。 手順にそい、横浜の病院で、治験参加の可否判断をしました。 その際、茨城から横浜への移動や、もろもろ生活が変わることを考え、母がとても嫌がっていました。わたしたちに迷惑がかかると。

ワンクール終了

盆に入る前に、抗ガン剤ワンクール終了。いつものサイクルで、副作用が出ていましたが、私が帰省するのもあって元気そうにしていた母でした。

地元の主治医からの説明

治験にあたり、指定の横浜市の病院での治験は物理的な問題も大きくとても悩んでいたのですが、横浜の病院の担当医から地元の主治医へ診療内容の手紙が届きまして、主治医の見解を母伝いに聞きました。治験の積極的な参加を勧められたとの事で、母にも迷いが…

4回目 抗ガン剤

7/8から7/10まで、4回目、最後の抗ガン剤をしています。朝電話をしますが、まだ、体調に変化はないとのこです。

治験

治験対象になるかの判定診察をしました。判定はありがたいことに合格あではありましたが、治験治療が週に何度もあり、抗ガン剤のペースよりも頻繁でした。一度、やるかやらないかを持ち帰って検討することにしました。母としては、私たちにも送迎など面倒な…