小細胞肺がんの治験について
8月半ばに、人類の不思議みたいなテレビ番組で、新薬の特集をしていました。その段階でそのテレビをぐうぜん目にしていましたが、母は横浜市内でやる気はなさそうでした。
治験サイトの方へ、現況を報告したところ、その番組の事を話してくれました。
あれ以降、治験の問い合わせがパンク状態。
しかしながら、その方に言われたのは、
あなたのお母様のように、だれもが受けられることでなく、条件にすこしでも満たなく断念せざるを得ない方、もはや、対象になりうる体力がない方、その様なかたがたくさんいます。
テレビの影響はすごいです。
この時代、あらゆる事を様はのみでも調べられます。
まだ、闘病されている御家族に、耐えうる体力がある方は、可能性を信じてトライして欲しいと思っています。
元気なうちしかできない事が沢山あります。
同じく後悔なら、やっておけば良かったという後悔よりも、やった後悔の方が、私達見守る家族として、生き残る立場として、少し気持ちがラクになるし、楽ばかりではないけれど、
標準治療の限界がある小細胞肺がんだから、動ける時に動いて欲しいです。