小細胞肺癌の闘病記

小細胞肺癌の闘病記と情報共有です

11/23 朝

朝9時に、母にメールを入れました。

これから行くから、1時間くらいでつくよ。

いつもなら、返信が来ます。

その日は、電話が来ました。

メールなんか、やってらんないよ。

早く来いよ。今、〇〇が来てるんだよ。

気をつけて来いよ。

 

声が元気そうで、それが、より悲しくなってきて、行きのバスの中でもずっと泣いている情け無いありさまでした。

 

だめだな、全然涙がとまらん。こんな顔で会えないな。

 

本当は、後1時間遅くでて、東京駅のミート矢澤の弁当を買い、最後食べてもらうぞと思っていたけど。

 

早く会いたくて

 

ミート矢澤9月ごろに買っていけば良かった。

結局のところ、この日に買っていっても、食べきれない状態ではありました。

 

10時過ぎに、病院へ着きました。

母は、横にはなっていましたが、弟の叔父さんと楽しそうに話をしていました。

〇〇が、来てくれたんだよと、嬉しそうでした。

 

面会に来てくれていた叔父さんの昼食を心配するほど、意識も全然しっかりありました。

 

この日の夕方から、モルヒネが倍になりました。